廉の隣にはいつも可愛い女の子がいるのに”自分に彼女は出来ない”と答える廉を不思議に思っていた夏稀。そんなある日、廉が女の子を振り続ける理由が「好きな子がいるから」だと耳にしてしまい…？

坂本に対して不実な態度だったことを後悔していたガラン。謝って正直な気持ちを伝えるために坂本の元を訪れ告白すると、坂本と両想いだったことが判明!! お付き合いをすることになりそのままセックスの流れになるが…？

苦手な相手のはずなのに劣情を煽られ、レンに誘われてしまう。普段のレンからは感じられない色気のある表情に性欲は増すばかり。いつも振り回してくるレンが自分に責められて感じている様子を見て、その気になってしまう獅子戸だが!?

星川が姿を消してからただ待つことしかできなかった玲旺。星川の新刊が発売されたと知り喜びとともに読み進めると、本に綴られていたのは自分との物語のようで…いてもたってもいられず家を飛び出した玲旺は一か八かで星川に連絡するが？

遂に恋人同士になった仁と大和。多忙で会えない日々が続き、久しぶりの逢瀬では恥ずかしさと初めての”リードされる側”の立場に戸惑い、つい思ってもないことを言ってしまう大和。そんな様子を見て優しい言葉を投げかけ包みこんでくれる仁で…？

国際映画祭の主演男優部門にノミネートされた江本。不安や寂しさを感じつつも、長治や周囲からかけてもらった言葉に長治に想われていることを実感し成長をする江本は会場のスピーチである話題に触れ…!? 愛が深まる最終話。

『ラブクオリア』『ラブインダルジュ』に登場した”ジュン”のエピソードが遂に連載スタート!! 東のダーツバーでバーテンダーとして働くジュンはかつて雇われていたホテルの息子でセックスを教えた相手・風磨に2年ぶりに再会し誘われて…？

薬を誤って飲んでしまって体が発情しているところを年下の同僚・遊馬に助けられてから、どうしても前でイケなくなってしまった営業マンの犬飼。なんとかしようと大人のオモチャを購入するとそれが遊馬にみつかってしまい…!!?

諏訪への想いに悩み仕事をやめようとする旭に、こじれた関係をなんとか修復しようと諏訪がとった行動は自分の想いを伝えること。必死すぎる諏訪の勢いに旭のピュアな体は反応し、出した答えは…？

突然靴ひもがちぎれたり蕪木がいなくなってしまう夢を見たり…と胸騒ぎがする茄子川の元に「蕪木が交通事故に遭った」との連絡が届く。”もっと蕪木のことを見ているべきだった”と震える足取りで病院に向かう茄子川だが…!?

かつて住んでいた街に3年ぶりに戻った雄也。当時好きだった”カケルくん”に会おうとするも連絡手段が無く途方に暮れていたが、転入先の高校で再会!! ところが不良となっていたカケルに塩対応されてしまい雄也は動揺を隠せず…？

急に連絡が取れなくなってしまった横田との待ち合わせ場所にタイミングよく現れたカズマ。ナオトは偶然が過ぎると疑いつつも仕方なく試写会に連れて行くことに。感想を言い合いながらの帰り道、横田から電話がきて…!?

悪夢にうなされ目覚めるも、自宅での”脱感作練習”後は泊まっていくことが増えた陸野が隣で寝ている姿を見て安堵する侑。ふと陸野の下半身に目をやると朝勃ちしていて、興味津々な侑は起きた陸野に”処理するところを見せて”とお願いし――？

九重学園の特別クラス設立に伴い、恵の父から編入試験があることを聞かされた山田家。入学の条件の一つでもある”抑制剤を飲む”宣言までするつぐみに驚く恵たち。そして試験に向け勉強するつぐみについ嬉しくなってしまう恵で…？

つい勢いで出てしまった言葉に後悔したまますれ違うふたり。しかし体調を崩した良のことが気になりすぎて仕事に集中できない全は自分から仲直りを決心するが、待ち合わせ場所には喧嘩の元凶・二見もいて――!?

文化祭当日、浮足立つ女の子たちに囲まれている蒼央を見てモヤモヤが募る晴。そんな中遊びに来ていたシノに遭遇し文化祭を案内することになるが、一緒に行きたいと蒼央も追いかけて来て――？

天獄宅で過ごすことも増え、次第に自分のものが増えていく様子に歯止めが効かなくなりそうな気がしている青鬼。職場では線引きしようとするも自分へ気持ちを抑えきれない天獄が可愛く、距離感がバグってしまう青鬼で――？

最初は軽口を叩き合うよき同期ライバルだった粕谷と横島。要領のいい粕谷に劣等感すら抱き始めていた横島は、社内で繰り広げられていた粕谷の伝説の事件を目撃してしまう!! 因縁相手の淫らに喘ぐ姿が頭にこびりつき…!?!?

蘇芳操が逃亡、手がかりを失い捜査は振り出しに。再びメイジーの尻尾を掴むためカイリのもう一つの棲家でもある丹部の元へ話を聞きに行くが、カイリを自分の知らない人間のように語り忠告してくる丹部に狩野尾は苛立ちを隠せず？

長年の想いが実り隣で眠る春翔を見て幸せを噛みしめる拓也。そんななか偶然春翔が今撮影しているドラマの台本を目にし、そこには「要練習」という書き込みとともに春翔から告白された時に告げられた言葉がまんま載っていて…？

酔った勢いでセックスしたあと薊から告白された9号。完全拒絶でその場を去ったもののそのことが頭から離れず職場でも絶不調…。周りのウサギたちの励ましもあり調子を取り戻してきた頃、薊が客としてやってきて!?