最悪な出会いから、不本意なセフレ状態を経て、遂に両想いになった恵とつぐみ！ヒートじゃなくても受け入れてもらえることに喜ぶ恵だったが、まだまだ情緒が足りないつぐみに「番になったんだろ」と言われ――、まだ番になってねえ!!!

自分付きの執事・涼介に何度も告白をしては華麗に流される御曹司・獅子郎。全く相手にされないわ、夢精の回数まで把握されてるわ、八方ふさがりになりどうしたらよいのか頭を抱えていたところ、友人が手を貸してくれることになり――!?

宣言通りお弁当を作ってきた加賀美。中身はあり合わせと思えないくらいきれいに作られてて味も完璧。思わず女なら付き合いたいとこぼしてしまうとゲイじゃないのかと詰め寄られたうえ、恋愛対象として見てくれと迫られ!?

苦手だったはずの蒼生への好意を自覚してしまった小太郎。けれど、遊びの恋しかしない蒼生相手に傷つくのがわかっているからこそ怖くなり、ひたすら避け続ける日々。…が、ついに捕まり無視する理由を問い詰められるも――？

アイの父でもある社長にヤられそうになり、絶体絶命!!!! と、すんでのところで電撃帰国したアイにかっさらわれるラン。久しぶりの再会、思う存分に気持ちをぶちまけ、ふたりの甘い夜とアイのお仕置きセックスがはじまる――。

釣り合わないとわかっているのに、自分から手離すことができない。なし崩しでかごめとの爛れた関係を続けている清司は1ヶ月ぶりにめちゃくちゃに抱かれた翌日、唯一の趣味の舞台鑑賞に行くと口さがないかごめファンの言葉を聞いてしまい…？

幼い頃の思い出の味が忘れられない和田。ひょんな事から店の手がかりを見つけ足を運ぶがそこはすでに半分廃墟と化していた。しかし入口の明かりはついていて期待して店に入ると男にまたがるバニー（♂）が目に飛び込んできて!?

高校時代からの腐れ縁、志藤と四ツ谷。常に営業成績を争うふたりの間には負けた方が勝った方の言う事を一つ聞くという罰ゲームが設けられている。今日も一つの勝負がつき罰ゲームが行われたのだけれど…？

10年前の恩人（？）の正体が爽だったと知り、キャパオーバーにより逃走した蒼。連絡がつかない蒼をあちこち探しまわる爽。一方、蒼は逃げ込んだ後輩・島崎の家で友達の話として状況を相談するうちにいろんな感情に気づき――。

新しい職場が忙しく、職場が変わったことを夏生に伝えられず仕舞いだった榛臣。仕事は順調だけどプライベートでは遠距離恋愛中の夏生とちいさな諍いが生じ、家族へのカミングアウトは失敗…とうまくいかず…。

店でひと悶着あったノンケのイケメン客・加瀬。再び店にやってきた加瀬を落としてから手ひどく捨てることを目論み、胃袋と共通の趣味から攻める千里。だが、知れば知るほどやっぱり加瀬は好みで当初の目的を忘れがちになってしまう千里で…？

仕事で出かけた展示会で忙しなく働く皇に遭遇。昼食の時間もない皇に自分のランチを渡すと、改めてお礼がしたい！と自宅に誘われる。ホテル並みにド直球な誘いに”セフレ”ならそれくらいがいいと思い訪れてみると用意されていたのは――？

コウさんといると自分がここにいることを実感する。少しずつ増える自分の居場所に幸福を感じるトヒコ。それを与えてくれるコウに向けてはいけないとわかっているのに好意を寄せることを止められず…？

許可されていない術式を使い魔力がなくなり倒れてしまったフィオ。フィオの可愛さに絆されまいと、お説教しながらもフィオに触れて魔力を分け与えるシャガールは独占欲をあらわにしたフィオにいきなり押し倒されて…!?

今をときめくモデルのルカ、実は連日夜遊びするのが大好きなわるいこモデル。いつものように今日もワンナイラブしようとしていたら自分の恋人だと名乗る男に邪魔された！ しかもその男が新しい自分のマネージャーだと知り――？

豊田が自分に好意を抱いていると思ってイロイロ頑張っていたのに、全て勘違いだった!!!一方の豊田はとにかく話をと吉岡を追いかけるが、合わせる顔がない！と吉岡が避けまくった結果、社内で付き合っただ別れただの噂が立ってしまい…。

取材も終わり明日には東京に戻るというハルに様子が変わる志乃。身も心も仲良くなったハルはこれからはちゃんと関係を続けていくつもりなのに志乃には伝わっていないようで…？

正式にお付き合いを始めた夏朗と梅雨彦。いざ、恋人同士としての初デートへ！ ?今までと違う雰囲気の梅雨彦にドギマギしっぱなしの夏朗だったが、幸せを噛みしめながら楽しんでいた最中、梅雨彦の様子に異変が――？

幼い頃から自分の父が梓に向ける視線に気付いていたなつめは、酔った梓を送り届けた先で樹李に出迎えられ2人の関係を知る。一方、梓は嫉妬した樹李に手ひどく抱かれてしまい、自分たちの関係について改めて考えるが――？

少しだけ離れて、元通りになったふたり。京介に告白された夏祭りの行われた神社にふたりきりで初詣へ。あの頃は変わらないものを大事にしたいと思っていたあたるだが、それについて京介に謝罪され――…？

弟に対して過保護すぎるのでは？と周りから冷やかされ、自分でも度が過ぎていることを自覚する千晴。しかし、それを止めることができないどころか、自身への依存を促すような言葉を選んで千澄に声をかけてしまう千晴だったが――。